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開演
アンソニー桑原、大野めぐみ(voc)

アンソニー桑原大野めぐみによる軽快な司会で、開演前の客席を和ませてくださり
ました。
40周年記念のパーティの時とは趣を異に、リサイタルらしい丁寧な司会でした。

 
第1部 宮之上ジャズギター道場アンサンブル

[出演者]
昆 真樹、浅見和寿、太田雄二、中村紘崇、田上元章、林 敬生、萩原康介、
植松秀太、中園 薫、野場直樹、若杉富雄、柴田興毅、室根直樹、中嶋真也、
良知久也、植木一哉、室田秀男、小山 滋、竹内大輔、須田邦裕、本間宏二、
高橋佑規、加藤史時、中村よしえ、宮之上貴昭 以上(g)
渡邉祐美子(p)、大塚順子(p)、稲垣護(b)、太田耕平(ds)、ゲスト:中溝裕美(voc)

[演奏曲]
◆ 7 COME 11
◆ STOMPIN' AT THE SAVOY
◆ POLKA DOTS AND MOON BEAMES
◆ BLUESETTE
◆ STOCKHOLM SWEETNIN'
◆ BLUES FOR M
◆ STAR DUST
◆ ON GREEN DOLPHIN STREET

 
 

幕が開いたとたん、会場のどこからともなく「おおっ!」という声が上がりました。
それもそのはずです。
ドラム、ベース、ピアノのリズムセクションをバックに、黒い服で統一した総勢25
名のギターリストが、オーケストラのようにずらりと並んでいる光景を、誰もかつて
見たことがないからです。

スタートは道場の師範代と上級クラス、そして私の7人を中心に、チャーリー・クリ
スチャン
のナンバーから〈7 COME 11〉を演奏しました。
道場の上級クラスは、生徒とはいえ、ほとんど全員がすでにライブで活躍しているほ
どの腕前です。
アップテンポで演奏されるこの曲も、各々個性豊かに難なく弾きこなして、聴衆を驚
かせていました。

 
 

ここで、きりきりぶらうんのスタッフでもある中溝裕美(voc)が登場です。
軽快なテンポで〈STOMPIN' AT THE SAVOY〉、バラード〈POLKA DOTS AND MOON BEAMES〉そしてラテン仕立ての〈BLUESETTE〉の3曲を披露しました。
私はこの3曲のアレンジのために、ほぼ2週間を費やしました。
彼女は東京学芸大学の現役生ながら、声楽を専攻しているだけあって、その本格的な
発声による見事な歌は、彼女自身の「手作り」という素敵なドレスと相まって、聴衆
を魅了していました。
同じくきりきりのスタッフで学芸大学ジャズ研出身のピアニスト渡邉祐美子も、短い
ながら味わいのあるソロを弾いていました。
私はこの3曲(約10分)のアレンジのために、1週間を費やしました。(笑)

 
 
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